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天外魔境 自来也おぼろ変 : ウィキペディア日本語版 | 天外魔境 ZIRIA[てんがいまきょう じらいあ]
『天外魔境 ZIRIA』(てんがいまきょう じらいあ)は、1989年6月30日にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたPCエンジン CD-ROM²用コンピュータゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。 2000年代には携帯電話用アプリとして配信されたほか、2006年にはXbox 360用ソフト『天外魔境 ZIRIA〜遥かなるジパング〜』としてリメイクされている。PCエンジン版は、2008年7月31日発売のPSP用ソフト『天外魔境コレクション』に収録されているほか、2010年10月20日よりゲームアーカイブスにて配信されている(PSP、PS3用)。 == 概要 == 「外国人から観た誤った日本観」をコンセプトとする「ジパング」という架空の国を舞台にした天外魔境シリーズの1作目。当時まだ百科事典や辞書などの用途で使われ始めた程度だったCD-ROMの大容量を活かし、アニメーション処理された映像表現や声優による音声、メインテーマを含む3曲の坂本龍一が作曲した生楽曲を使用するなどして、当時のゲームでは規格外の演出を実現した。また、キラーソフトとして『イースI・II』とともにCD-ROM²普及の火付け役となった。CD-ROM黎明期であり、CD-ROM²の開発と同時進行の制作でもあったため蓄積技術がなく、また当時の家庭用ゲーム機は読み込み時間を感じないロムカセットが主流だったため、ロード時間の長さが欠点として挙げられていた。 原作はP.H.チャダ著『FAR EAST OF EDEN』とされているが、これは架空の人物および著書である(詳細は「天外魔境」にて解説)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天外魔境 ZIRIA」の詳細全文を読む
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